
1月に植えたチューリップの成長記録。花が咲いたら終わり、ではないのが植物を育てるということ。球根をきちんと掘り上げて、来年の春に向けての準備をします。
チューリップを植えることになった経緯は、「1月にチューリップ、植えてみたー準備編ー」にて。成長記録は、「1月にチューリップ、植えてみたー成長記録ー」にて。
球根の堀り上げ
花が咲き終わり、摘み終わった後も、葉を残して水遣りを続けました。葉が光合成して、球根に栄養を蓄えてくれるからです。葉が完全に枯れる前(黄色くなり始めたころ)に、球根を掘り上げるのが理想とされてるとのこと。5月中旬には葉が黄色くなり始めたので、葉を切り落とし、球根を掘り上げることに。

ガーデンコテを使い、球根を傷つけないように慎重に掘り上げます。この作業のためにも、一つの植木鉢に対して、詰め詰めで球根を植えない方が良いですね。すべての流れを通して体験することで、実感できました。
驚いたのは、植えたときより球根が増えていたこと。「分球」という自然現象のようで、蓄えられた養分が主球根(親球)の肥大化を促し、同時にその周りに子球(小さな球根)が作られるようです。
球根の保管

掘り上げた球根は水で洗わず、軽く泥を落とす程度で。ガーデングローブが大活躍でした。小さい球根もたくさんありましたが、花を咲く力を持ってそうな大きめの球根だけ、排水口用の水切りネットに入れます。このまま日の当たらない、風通しの良い場所にて、次の植え付け時期まで保管します。

掘り上げた後の土は、残った根や枯葉を取り除き、日光に当てて消毒し、再利用できるように準備します。ちなみにガーデニング後の土は、家庭用の一般ごみとして捨てられない地域が多いので、ご注意ください。
植物を育てるということ
チューリップの球根を植えてから、「日々の変化」により敏感になった気がします。
例えば、天気の変化。「明日、雨が降るかどうか」により、水遣りの量を調整する必要があったり。強風で土が飛んでいってしまうことが続き、土を足して様子を見たり。翌日、翌々日の天気のことを今まで以上に意識するようになりました。
そして、植物の状態の変化。頼りなかった芽が、気づけば10㎝以上の葉に。朝は開いていた花が、日没後は閉じていたり。気にかけて見ていたつもりでも、「・・・いつの間に?」という成長の様子に、日々驚かされました。

花が咲いて枯れ、葉が枯れた後も球根が育ち、翌年にまた花を咲かせるための準備をする。自然の循環を身をもって体感できた半年間でした。本企画は偶然にも「1月」という時期外れなタイミングで植えることとなりましたが、今年の秋には、niwacanオリジナルの「プランターフェンス」か「レイズドベッド」に植えようと考えています。みなさまにまた、「今年も咲きましたよ!」と報告ができますように。
記事:walk



